ヘリオトロープの冬越し⑧防寒の味方《その3》
とうとう、冬の1番寒い時期になってしまいました。
ヘリオトロープの防寒対策も、どんどんエスカレートしてきています。
12月後半から、昼間は、日当たりの良い棚の上に載せることにしました。
陽の差し込み具合が変わり、それまでの場所では、あまり直射日光に当てられなくなったので。
(12月21日)
時々曇りの日や、晴れていても風のある日には、棚の上で袋をかぶせています。
(夜間に使っている、空気穴の開いた透明な物。)
袋の裾の部分を植木鉢の後ろでまとめ、洗濯ばさみで留めて。
12月末には、とうとう最後の花になってしまいました。😢
(12月30日)
日なたは暖かいのですが、夜は相当冷えます。
防寒用に、段ボールをもう1つ使うことにしました。😉
ちょうど良い大きさの箱が手に入ったので!
中サイズの箱を置いて、その中に「レンガ3段重ね」。
植木鉢を載せて…
(間に立てている菜箸は、袋で茎を圧迫しないようにするため。)
(1月3日)
夜は、この状態のまま、レンガと鉢を袋で覆います。
そして、下に敷いている箱の内側で、今までどおり縦長の箱をかぶせ…
その上から、大きな段ボール箱で全体を覆うのです。
鉢の下にレンガで台を作らなければ、箱をもっと重ねることも可能。
でも、「年末年始の寒さに耐えられているのは、このレンガのおかげかもしれない」と思いつつ、この状態を続けています。
しかも、箱を何重にもすると、夜間に中の空気が酸素不足になりそうなので。
まだ暖かいうちに、さっさと、このようにしまい込むのが良いのか…
陽が差し込まなくなるぎりぎりまで、日光に当てる方が良いのか…
毎日、悩むところです。😥
(1月19日)
(↑)
つぼみが残っているので、なかなか切れずにいたところに、紫色の1粒!
花が開くことはありませんでしたが、うれしかったです。
株に「余力がある」ということだと感じたので。😊
その後、つぼみをつけていた茎も切り戻しました。
(2月7日)
日中に袋をかけない方が、日差しはよく当たります。
そうできる日には、後ろに缶を置いて、暖かさを増したり…
ヘリオトロープを冬越しさせたことがないので、いろいろと試しています。
(小さな株ということもあり、結構甘やかし気味です。)
やらずに後悔するよりも、「過保護にするぐらいが、いいんじゃないかな?」と。
昼間と夜間の気温差が大きくなってしまうのは、今のところ大丈夫みたいです。