【ヤナギ】を植える場所作り

 

柳の枝6本のうち、残りの4本はなかなか植えられずにいました。

どこに植えようかと、困っていたからです。

 

というのも....

6本詰め込もうと思っていた、プラスチックの植木鉢。

2本植えた時点で、この状態です。

(↓)

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(12月2日)

 

あと4本分のスペースは、無いかも....

3本ならば追加できそうだけれど。

でも、そうしたら、「残りの1本はどうする?」ということになります。

 

しかも、水を含んだ土は、2本分でも重たいのです。

詰め込み過ぎると、植木鉢が壊れる恐れも。😱

(鉢の許容量を超えた、土の入れ方をしているので。)

 

そこで、

あと2本は、前回と同じような布の袋を作って植木鉢に入れ、

残りの2本は、別の容器に植えるしかないかな、と考えました。

 

でも、ちょうど良い大きさの植木鉢を持っていないので、どうしたものか....

とうとう、買ってしまうのか....

そうすると、物が増えてしまう....😥

あれこれと考えていました。

 

そして結局、作ることにしたんです!

 

この容器を、使っていきます。

(↓)

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これは、とてもしっかりとしたプラ容器なのです。

「北海道 てんさいオリゴ(1kg)」というシロップの専用ボトル。

(この容器の頑丈さには、常に感嘆していました。)

 

「ペットボトルよりも丈夫で、美しい植木鉢になるのでは?」と思ったのですが、どうでしょう?

「すりガラス」のように、見えなくもないです。

ストンとした形状なので、植え替えにも支障なし。

ゆすげば、使用後も「プラごみ」として回収してもらえます。

 

切ると、このようになりました。

(↓)

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(2本分!)

 

できるだけ容積を大きくしたいので、くびれているところのギリギリでカット。

縁のところに傷がつきましたが、仕方ありません。

結構硬くて、大変だったので。😣

 

裏側は、こうなっています。

(↓)

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ここに、鉢底穴を空けていきます。

家にあった「千枚通し」という、尖った道具を使いました。

(↓)

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本当は、6個ずつぐらい穴を作りたかったのですが、4個ずつにしました。

分厚くて、力💪が必要だったので。

しかも、ヤナギは「水はけ」の良さをあまり求めていません。

これで、大丈夫かと思います。

 

 

作業は、想像していたとおり、大変でした。

(「簡単に切れそうにない」のは明らかだった。)

 

でも、一番ショックだったのは....

私が、歯の立たない容器に缶切りを突き刺したり、はさみでギリギリと切っている様子に、⦅つちのこ》が無反応だったこと!

すぐ近くで、楽しそうに音楽を聴きながら、歯磨きしていました。

(つまり、普段の様子。😓)

 

私が「いきなり変なことを始めても、なんとも思わない」ぐらい、「こういうこと(私の奇行)には慣れ切ってしまったんだな」と感じました。😫

 

「どうしたの?」

「何してるの?」

などの反応が、一切ないんですからっ!

 

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(original image: Daniela Constantini)

 

でも翌日《つちのこ》が、置いてあったこの容器を手に取り、両手にはめて、「わー!」などと言って遊んでいるところを目撃。

(たまに、ちょっと子供っぽい行動がかわいい《つちのこ》です。🥰)

 

前日作業していたことに、「気付いてはいたのかな?」と思いました。

そっとしておいてくれたのかもしれません。

 

 

 

(1本では高いし、日持ちがするので8本セットで買っています。)

 

布製の植木袋を作ったことは、こちらに書きました。

(↓)

tsuchinokoke.hatenablog.com