【ヤナギ】毛の生えた冬芽の正体は?!
白い毛で覆われたヤナギの「冬芽」。
感触が良く、見た目も愛らしいのです。
でも、私には謎でした。😒
最初は、伸びて葉になると思っていたんです。
でも、ぽろっと落ちて、その後には何も起こらなかったり....
ずっとくっついたまま、全然変化が無かったり....
そもそも、どこから芽が伸びるのか知りたくて、観察することにしました。
(それまでは、「気が付いたらもう芽が出ていた」という状況。😮)
枝の先端の、毛のない冬芽が伸びたことは、確かです。
でも、枝の下の方には、毛の付いた冬芽しか無かったはず!
それなのに、ところどころ、芽が伸びている....
それが不思議なんです。
そして、この枝に関しては、「冬芽」の下から小さい葉が出てきました。🤗
(↓)
(11月23日)
「この葉の生長とともに、ふわふわ部分が落ちるのかな?」と考えていました。
でも、落ちるどころか、ふっくらとしてきて、下から何か出てきています!
雄しべのようなものが....
花が咲いている?!
葉も大きくなり、「イチゴ型」になっています。
(↓)
(12月3日)
ネットで調べたところ、アカメヤナギの開花は、春とのこと。
室内でガラス越しの日差しを当てていたのが、影響したのかもしれません。
こちらが、まだ土に植えていない、残りの4本です。
(↓)
(12月5日)
芽がかなり、伸びてきました。
花が咲いたのは、真ん中の1本だけです。
(↓)
(真上から見た様子。)
かわいらしくて喜んでいたのですが、この後すぐ、外に出すことにしました。
この頃、子供の鼻の調子が悪かったので、
「ヤナギ花粉症かもしれない!😥」と思い、念のため。
(実際は違ったみたい。)
(12月7日)
一気に気温の低い環境になりましたが、元気です。
しかも、水挿しのまま....
(12月21日)
花は、特に変化なしです。
(12月21日)
芽は、こんなに生長したのに、この時点でまだ、土に植えていません。💦
植える場所に関して、ちょっと困っていたので!😯
ずっと観察していますが....
毛の生えた冬芽については、まだまだ分からないことだらけです!
銀色に光って見えたりもする、この部分。
(↓)
(室内の明るさでも、この輝き。✨)
寒さや紫外線だけではなく、
「(キラキラする物が苦手な)鳥や虫から、身を守る効果もあるのではないか?」と考えたりしています。
そんな役割を果たしつつ、環境や状況に合わせて変化できる「柔軟な部分」なのかもしれません。