布製吊り鉢①コーン型
以前、ヤナギを土に植えた時、布で作った袋を使いました。
同時に、三角コーン型の袋も用意していたのです。
これは、柵から吊り下げる用として。
チャイブの植え替えで使ったのは、この袋でした。
(この時です。↓ )
チャイブは、葉が伸びると下に垂れてしまう植物。
「吊り下げたら素敵かな」と思っていました。
細くて高さのある植木鉢に植えない限り、葉先が地面に着いてしまうんです。
そしてそれは、成長面でも、見た目も、あまり良くなかったりします。
この袋は、高さを壁のフチに合わせれば、日当たりも風通しも良好!
しかも布なので、使わなくなった際の処分もラクです。
【作った方法】
家に、この大きさの余り布があったので、そのまま使うことにしました。
だいたい、底辺(斜辺)60cm、高さ30cmの、直角二等辺三角形です。
この60cmの縁を、三つ折りにして縫い....
中表にして二つに折り、重なった縁を縫います。
縫い目を内側にして、ひっくり返すと、このような形に。
(↓)
コーンの飛び出た部分を折り込むと、内側の縫い目は見えません!
(↓)
折り畳んだ部分の反対側に、ダブルクリップを2つとめました。
ダブルクリップに、ベージュ色の毛糸でくさり編みを編み込み、
柵にくぐらせています。
ダブルクリップの位置を調節できるので、バランスがとりやすかったです。
布製の鉢自体はとても軽いのですが、これにも日向土(ひゅうが土)を入れました。
たくさん入るため、それでもずっしりです。
今回は、実験も兼ねて、チャイブをこの袋に植えてみました。
この形の吊り鉢を使って、やりたいと思っていることがあるので!
春まで様子を観察していきます。
(ミントの植木鉢と並んでいます。🙂)