ヘリオトロープの冬越し②防寒の味方《その1》

 

前回、成り行きで「ヘリオトロープの苗」を購入したことを書きました。

 

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(original image: monika1607)

 

この時、ラベルには「ヘリオトロープ」とだけ書かれていましたが、

「ビッグヘリオトロープ」ではないかと思われます。

(「コモンヘリオトロープ」という、香りの強い品種もある。)

この2品種の見分け方の詳細情報がなく、はっきりと断言できないのです。

(比較写真などもない!)

でも、「コモンヘリオトロープ」は、一般的に流通していないそうなので....

 

そして、調べてみたら、「ビッグヘリオトロープの方は、寒さに弱く1年草」という記述を目にしました。😰

 

でも、「ヘリオトロープ」を栽培している人たちの、「軒下で冬を越せた」という情報も、結構あるんです。

それは、一般的に売られている「ビッグヘリオトロープ」の方なのでは?と思うし....

 

とにかく、苗の様子を見ながら、できるだけ冬越しに取り組むことにしました。

 

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(10月末。上から写した様子。)

 

上の写真は、小さい鉢に植え替えた後です。

高さを出すために、使っていなかった別の鉢を逆さにして台にしています。

日が、少しでも良く当たるように!

悪くなった葉を取り除いたり、水や肥料のおかげか、次々と花を咲かせ続けてくれるヘリオトロープ

お菓子のような甘い香りを、毎日吸い込ませてもらってます。😋

 

ネット情報によると、ヘリオトロープは5℃を下回るといけないみたい....

 

まだそれほど冷え込む前から、夜間は、通気口のある袋で覆うことにしました。

下は、地面との隙間ができるだけできないように、ぴっちりと。

 

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(実際は、ふわっとかけてあります。ぺしゃんこに見えるけれども。)

 

この袋は、ずっと前に購入した物です。

チューブ状で、ちょうど良い長さに切って使えます。

くるくると巻かれていて場所を取らないので、しまってありました。

また使える日が来るとは!

 

 

(全く同じ物が、今も販売されていました。😮 ↓)

 

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(直径40cmの物を使っていますが、他のサイズも販売されているみたい。)